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●道東では、何度も野生の
『きたきつね』に遭遇。
写真に触れると説明が表示されます。

 

 2回目の北海道一周ドライブ。

1回目(1989年)は、観光地中心に回ったので、今回は海岸線沿いに、岬ばかりを長距離遠征。(道内全行程約3,500Km)

 北海道最北端:宗谷岬

●ついに自分の車で日本の最北端に到達。 (感慨もひとしお)

●天候くもり。
晴れた日にはサハリンも見えるとか。

−北緯45度31分14秒−

●北の果てに立った時、こみあげてくる感動が、全身を熱く包み込む。

●仮設郵便局では、日本最北端到達証明書を購入。(1通:100円) 

北海道最東端:納沙布岬

●日本一早く朝日が昇る納沙布岬にも、無事到達。

●北方領土の問題が解決していないためか、日本最東端でなく、本土最東端の標識になっていたのが、印象的。

●この日は、根室のカニ市場で、貴重な「花咲カニ」を十二分に堪能。

北海道南端:襟裳岬

●太平洋に鋭角的に突き出した襟裳岬到着。

●日高山脈が海中に沈み込んでいく岩礁がダイナミック。

●北海道は想像以上に広く、行けども行けども、地平線しか見えないことが多く、1日平均約300Kmの走行でも、目的地までが非常に遠く感じられる。

百万$の夜景:函館山

●香港、ナポリと並んで『世界三大夜景』と言われるだけの事はあると実感。

●たそがれ時から、次第に闇が深くなるにつれ、街灯がくっきりと光の行列を浮かびあがらせ、扇状に広がってゆく景色がすばらしい。

知床峠

●知床の雄大な自然と爽やかな景色が、次々と視界に飛び込んでくる知床横断道路。

●知床峠へ向かうにつれ、道路の両側に広がる木々もミズナラなどの広葉樹から、一方向に曲がりくねったダケカンバやハイマツが目立つようになる。

●曲がりくねった木々は、強い風と雪が作った芸術品であり、知床の自然の厳しさを実感。

●知床五湖あたりまでは、車で行けるが、それから先の知床岬は船で眺めるしかなく、まだまだ秘境。

●名古屋と苫小牧間は、太平洋フェリーを利用。約39時間もかかるが、船内には映画館や劇場もあり、たまには飛行機や列車では味わえない、ゆったりのんびり船旅もいいものである。

フェリーの霧笛

太平洋フェリーのホームページは、こちら。

 

 

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